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ブログ収入の税金や税率は?学生や主婦も要注意!確定申告はいくらから必要?

「ブログ収入の税金ってどうすればいいの…?税率はどのくらいで、確定申告はいくらから必要…?働いていない学生や主婦でも確定申告しないといけないの…?ブログで稼いだお金の税金について教えて!」

サラリーマンの副業としてだけではなく、学生や専業主婦でも気軽にできてしまうのがブログビジネスのいいところですよね。

 

しかし、ブログ収入にかかる税金については、まだよくわかっていない人も多いのが現状です。

最初にお伝えしておくと、ブログで稼いだ収入にも、当然ながら税金はかかってきます。

 

一方で、実は、税金が0円になるケースもあるんですね。

というのも、あなたにとってブログビジネスが「本業」なのか「副業」なのか、また、実際に発生したブログ収入はいくらかによってかかってくる税金は違ってくるからです。

 

よく、ブログ収入なら確定申告しなくてもバレないだろうと、税金を払わないで済ませようとする人がいますが、それは「脱税」という立派な犯罪

せっかく苦労してブログで稼いだのに、犯罪者で捕まってしまっては元も子もありませんので、払うべき税金はいくらなのか、自分でしっかりと計算できるようにしておく必要がありますよね。

 

今回は、「あなたのブログ収入にかかる税金は一体いくらか?」についてお話していきます。

 

ブログ収入が発生したら学生や主婦でも確定申告が必要!

ブログ収入も立派な収入であり、あなたが学生であろうが専業主婦であろうが、基本的にはブログで収入が発生したら確定申告によって税金を支払わなければなりません。

ネットビジネスならバレないだろうと、しらばっくれて税金逃れをしようとする人もいますが、ハッキリ言って無駄です。

 

なぜなら、アフィリエイトで発生した成果報酬は、広告代理店であるASPがあなたに支払ったという支払情報を税務署に提出しているので、あなたが稼いだブログ収入なんて余裕でバレてしまうからですね。

また、最近ではネットビジネスをやる人が増えて、ネットビジネスを専門に調査する税務官が常に目を光らせているので、支払うべき税金はしっかり納めるのが身のためです。

 

税金を納めることは、国民の義務。

どんな人でもブログ収入を稼いだら税金を納める必要があるということは、必ず頭に入れておきましょう。

 

ブログ収入の税金や税率は?確定申告はいくらから必要?

冒頭でもお伝えした通り、ブログ収入にかかる税金や税率は、あなたにとってブログビジネスが「本業」なのか「副業」なのかという種別によって、確定申告はいくらから必要になるかのラインが違ってきます。

その種別による納税義務発生ラインというのが、以下です。

  • 本業の場合:ブログ収入が38万円超えたら納税義務が発生
  • 副業の場合:ブログ収入が20万円超えたら納税義務が発生

 

しかし、ここで問題になってくるのが、「本業」の定義。

本業って、一番収入を得ているビジネスというわけでもなければ、自分が一番時間を費やしたビジネスというわけでもないですよね。

本業の定義って、実は、すごくあいまいなのです。

 

そこでわかりやすい判断基準となるのが、あなたが「給与所得者かどうか」というポイントです。

  • あなたが給与所得者でない場合:ブログ収入が38万円超えたら納税義務が発生
  • あなたが給与所得者である場合:ブログ収入が20万円超えたら納税義務が発生

 

逆に言うと、それぞれの38万円や20万円というラインを超えないブログ収入であれば、あなたは税金を納める必要はないということ。

 

このように、ブログ収入による納税義務の有無は、

  • あなたが給与所得者なのかどうか
  • あなたが稼いだブログ収入は納税対象となるラインを超えているか

という2つの観点で、まずは判断するようにしましょう。

 

ブログ収入の税金は確定申告でどのように処理するの?

ここまでの話で、ブログ収入には税金がかかってきて確定申告が必要、ということは理解できたと思いますが、そもそも確定申告でどのように処理すべきなのか、まだよくわからない人も多いですよね。

そんなあなたも、以下のフローチャート(アフィリエイトで得た所得の確定申告について)を見れば、確定申告が必要なのか不要なのか、確定申告するならどのような形でするべきかが一発でわかるはず。

青色申告は65万円までの控除があるため、10万円しか控除できない白色申告よりも節税効果が高く、手元に残るお金を増やすことができるのでお得です。

ただし、青色申告で65万円の控除を受けるためには、複式簿記という普通の人には難しい会計ルールで記帳する必要があったりと、手間がかかるのがデメリット

 

青色申告か白色申告、どちらで確定申告するかは、そこにかける手間や労力とも相談が必要ですね。

 

ちなみに、ブログ収入を雑所得として申告する場合は、給与所得や事業所得など他の所得と合算した総所得に対して税金が課せられるため、最大で55%の税金(所得税+住民税)がかかってくることになります。

 雑所得の税金の詳細は、国税庁のホームページを参照ください。

 

ブログ収入の確定申告(まとめ)

  • 青色申告:複式簿記による記帳で手間はかかるが、節税効果は高い
  • 白色申告:手間はかからないが、節税効果は低い
  • 雑所得として申告:最大で55%の税率が課税される

 

確定申告の期間は?

確定申告は、原則として翌年の2月16日から3月15日までに手続きをする必要があります。

ただし、2月16日や3月15日が土日にかかってくる場合には期限が前後するので、事前にしっかり確認するようにしましょう。

 

ちなみに、2019年の確定申告の期間は2019年2月18日から3月15日でしたが、2020年は2月17日から3月16日となっています。

 

提出期限を過ぎてしまった場合はどうなる?

万が一、確定申告の提出期限を過ぎてしまっても、確定申告の受け付けは随時行われているので、期限後に提出することができますが、あくまでも「指定された期間内に終わらせること」が確定申告の原則

そのため、確定申告を期日までに行わなかった場合、様々なペナルティが課せられてしまうので注意が必要です。

 

●無申告加算税がかかる
本来納めるべき税金額に追加で加算されます。

●延滞税がかかる
期限の翌日から納付する日までの日数に応じて、利息に相当する延滞税が自動的に課されます。

●青色申告者の場合は65万円の特別控除が受けられなくなる
青色申告をしている場合には、65万円の特別控除を受けることができず、10万円の控除しか受けられなくなってしまいます。

 

確定申告は、指定された期日までに忘れずに行いましょうね。

 

ブログ収入の経費はどこまで認められる?

ちなみに、「売上(ブログ収入)−経費」で算出されるのが「所得」

稼いだブログ収入(アフィリエイトやアドセンスで得た報酬)から、サーバー代やドメイン代などの経費を差し引いた所得に対して、税金は課税されます。

 

一般的に、ブログビジネスで経費にできる項目には、主に以下のようなものがあります。

ブログの主な経費

  • レンタルサーバー代
  • ドメイン代
  • 勉強のためのセミナー参加費や書籍代
  • ブログ制作に必要な有料素材費(画像や有料テーマなど)
  • その他外注代(記事制作やカスタマイズなど)

 

さきほどもお伝えしたように、税務署にはネットビジネスを専門に扱う税務官もいます。

税務署もブログ運営にはほとんど経費がかからないことは熟知していますので、下手な節税対策などしないで、しっかりと正確に申告するようにしましょう。

 

まとめ

あなたにとってブログビジネスが「本業」なのか「副業」なのか、また、実際に発生したブログ収入はいくらかによって、ブログ収入の税金や税率は異なります。

ブログ収入の税金は、以下の2つの観点で確定申告の有無や、確定申告が必要な場合いくらから必要になるのかを判断するのがポイントで、確定申告に馴染みのない学生や主婦であっても、ブログ収入の金額次第で納税義務が発生するので注意が必要です。

  • あなたが給与所得者なのかどうか
  • あなたが稼いだブログ収入は納税対象となるラインを超えているか

 

納税は国民の義務ですので、ブログ収入が発生して納税義務がある場合には、ごまかすことなく正確に申告することが大切です。